River life textile

日々の出来事を通して、和歌山染工の魅力をブログ形式で毎日発信しています。
2015年6月27日
ボタニカルアートの教室

 

基礎にたちかえることは、とても良い時間なので、

私は月2回ボタニカルアートの教室で勉強させてもらっています。

 

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立っておられるのが、奥野小夜子先生です。

みなさん好きなことをやっているからなのか、

先生も教室のみなさんもとってもいい人なのです。

 

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先輩方は、葉っぱの色の勉強をしています。

 

 

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緑といっても、いろいろあるんですね。

 

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これはね、

 

銀葉の色ですよ。基本の色ですからね。ですって。

 

 

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なるほど。銀葉というのですね。植物の勉強にもなります。

 

 

 

 

 


2015年6月26日
両面ネルをプリントする人たち

 

坂井さんも、OBさん。

さわやかな笑顔です。

さかいさん

 

 

望月さんは、このなかで1番の若手です。

もちずきさん

 

福田さんは、お父さんも和歌山染工です。

しんさん?

 

そして、リーダーの増野さん。

ますのさん

増野さんといえば・・・

 

100年の歴史のページの、レンガ隊のちょうど真ん中におられます。

 

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撮られてないと思って、みなさん油断していますね。

 

 

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撮影おつかれさまでした。

 

あ・・

 

湊本さんが・・

 

どんどん近づいてきて・・

 

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増野さんに完全にかぶってから帰っていきました。

 

この写真も奇跡だし、普段もとっても面白くていい人です。


2015年6月25日
365日スケッチの原型のその後

 

5冊のノートの次は、学生のときから1番使いやすかったサイズのスケッチブックにかえました。

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例えば、台風の日の朝のかんじを1ページでいろいろためしてみて・・

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2ページめで全面で描いてみる。

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練習なしで、いきなり描いてみたりもたまにする。

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こういう作業を、そのまま今も続けています。

 

今回の展示会用に作った「静寂」というなまえの生地も、365スケッチから作りました。

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原図。

004_静寂

 

 

これは、いざ描こうとしてはじめたら、まったくなんにも浮かんでこなくって、

まだ入社したてで、部屋もシーンとしてて、

静寂の中でただただひたすら線を引いていたら、できた柄です。

だから、「静寂」です。この柄がこんなにはやく生地になるとは思っていませんでしたが、

この綿麻スラブローンの薄い生地にぴったりあいました。

毎日の中ででてくる模様は、いつどんなときに生地になれるチャンスがめぐってくるかわかりません。

だから、紙の中ではイマイチでも、

とんでもない絵ができても、

すごくいいのが描けても、

なんにも考えず、ただひたすら描いてみるというのが、365日スケッチです。

これからここでも少しずつ、紹介していきたいなとおもっています。

 

 

 

 


2015年6月24日
吉田さんの再チャレンジ

 

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笑顔で。

 

 

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そして、ネルのこといろいろ教えてくれた、東出さんも。

 

 

前回ブログに登場したときに、頭の上に手がのっている写真だったから、

かっこいい写真にもう一度再チャレンジしてみることになったのです。

 

 

あ!浜端さん。

 

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浜端さんはいつも、写真うつりがお上手です。

 

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もうすぐみなさんお帰りです。

おつかれさまでした!

 

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彼女がまってるからね。って

 

 

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写真を見せてくれました!

犬も、吉田さんも、かわいい!


2015年6月23日
両面ネル その3

 

がっつり見る。

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下のほうも、しっかり見る。

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素早く、もぐる。

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素早く、出る!

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再び、もぐる。
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少し笑顔で、見る。

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光をかざして、見る。

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そして・・・のぼる!

躍動的すぎます。体力いります。

 

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かっこよすぎます、OBさんの、野原さん。

80歳こえているなんて信じられないです。

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1週目しかお会いできなかったですが、

1つの仕事をずっと続けてこられた美しい背中を見ることができて感動しました。