River life textile

日々の出来事を通して、和歌山染工の魅力をブログ形式で毎日発信しています。
2016年3月15日
365水族館 0218

トゲチョウチョウオ

219_トゲチョウチョウオ

 

 

目の中に白を残すようにしたら、

会社の人から

眼つきで表情かわるで賞

をいただきました☆


2016年3月10日
ことばのちから

まさおの絵手紙

1

 

 

「ま」は、まさおの「ま」。

まさおは、先月亡くなった私の父の名前です。

習い事してた絵手紙のファイルを

さいきん発見しました。

 

2

 

これは、ことばがないと何の絵がわからない。

けど、ことばが入ると、

風になった葉に思いをめぐらす感覚や、

枯れ木にとどまる葉の強さとさみしさが、

一気につたわってくる。

 

 

3

 

 

さっきとはちがうテイスト。

まさおの字は汚すぎて読めないはずなのに、

これ読める。

ちがう人がかいたのかな?

と思わせるくらい

知らなかった心の一面を見れた感覚になる。

(ほんとうにちがう人が書いたかもしれないけど・・)

 

絵には絵の、

ことばにはことばの、

出せる力があるのだなと、

心に染み入るように

理解しました。

 

 


2016年3月4日
布をつくる仕事

かりんジュース

img093

 

この柄は、ある会社で飲んだ

カリンジュースがとても美味しいなと思って、できた柄です。

これをコースターに縫製し、この会社の方に

感謝の気持ちをこめてプレゼントしました。

 

が・・・

 

その会社の飲み物がモチーフだったとしても、

作ってみてと言われたわけじゃないし、

コースターがほしいと言っていた訳ではないし、むしろ

あれもらっても使えなかっただろうなあ・・・と、

この柄もはじめて会社でプリントしてもらって、

嬉しすぎて、そのとき好きだった人に

頼まれてもないのに、あげていたなあ・・・と、

自分が楽しいことしか考えてなかったなあとおもいます。

これも大事なことでもあって、

まずは自分が楽しみ、

自分がイイ!

と思うことはとっても大切なのですが、

その上で、他人の役にたち、

喜んでくれなければ仕事として成立しません。

 

このときこの会社がコースターがなくて困っていたなら、

ほんとうに使えるものであれば、

その会社の役に立ったことになります。

 

 

「布をつくる仕事のよろこび」

っていうのは、

このとき自分が楽しんでやっていたこと

(作ったり、あげたり)を、

買ってもらった人に

楽しんでもらうことじゃないのかなと、

自然に思うようになりました。

 

服や、かばんや、寝具や、家庭での手作り、

生地を使って何かを作る人の、

創作意欲をいかにかきたてられるか。

どういう布があればそういう気持ちになるのか。

この楽しみを提供できた分だけ、

お金がもらえて仕事として成立するのだと思います。

 

できた布が自分の子供だとしたら、

親の勝手な理想をおしつけるのではなく、

子供がきめた将来の夢に対して、

精一杯応援してあげること、

みたいなかんじです。

 

私がそういう親に育てられたから

こう思うのかもしれませんが、

私はこの考えが気に入っています。 

 

 

 


2016年2月25日
365水族館 0202

リュウキン

きんぎょさん

 

 

優雅な金魚です。

 


2016年2月22日
365水族館 0203

光るエビ

光るエビ

 

白いラインのとこが、たしか光ってた。

ポップなエビだ。