River life textile

日々の出来事を通して、和歌山染工の魅力をブログ形式で毎日発信しています。
2015年7月2日
テキスタイルネット展 柄 その4

あまり柄を出しすぎるとよくないことを、昨日はじめて知ってしまいました。

細かく説明しすぎてました。正直に。やってしまいました。

原画とかストーリーは、なんらかの形にして、見てもらえるようにまとめられたらいいなあと考えています。

もう半分は出してしまっているので、今回はすべてご紹介してしまいます。

 

WTN-004  デジタルフラワー2

6

 

 

WTN-007  RIVER

10

 

WTN-008 やまなみ

12

 

 

WTN-006  水面

7

 

 

WTN-005  静寂

11

 

 

これらの柄は、デジタルの表現に挑戦したもの、トレンドカラーを意識したもの、ちがう画材を使ったもの、

いつものスケッチそのままのもの、いろいろあります。どれも実験的です。

私の目標は、流行に関係なく、100年たっても愛される定番の柄を作ることです。

だから自分一人だと、トレンドにあわせたり、機械にあわせた作り方には挑戦していないと思います。

でもやってみると、それなりに柄になって、それを見て喜んでくれる人もいるし、表現の幅もひろがります。

会社で生地を作らせてもらうことは、ほんとうにありがたいことです。