River life textile

日々の出来事を通して、和歌山染工の魅力をブログ形式で毎日発信しています。
2016年7月4日
かばんになった魚たち

 

スケッチをそのまま実験的にプリントしたものが、

かばんになりました。

かばん用にプリントしたものではなかったけど、

うまいことなじんでます。

 

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2016年6月23日
じんべえさん

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じんべいさん。

下書きは6月いっぱいまでしかできません。

のこされた日数、がんばって書きます。

じんべいさん、

たくさんお客さんをよんでください。

営業や、技術の人が、

忙しい日常の仕事の合間をぬって、

「RIEKA」アクアリウムにおくための製品を

たくさん作ってくれましたから。

じんべえさん、

私は生地を売りたいです。

「RIEKA」の生地を好きになってくれた作家さんが作ってくれる、

服や帽子や靴を、たくさんの人に見てほしいです。

じんべいさん、

泳ぐ姿を、かっこいい生地に仕上げます。

だから、どうにか、

和歌山染工にあたらしいお客さまとの出会いを、

どうかよろしくおねがいします。

 


2016年6月6日
ふつうをみつめなおす

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展示会用のプリントを少し見ることができました。

最初は絵だったものが、

生地にプリントされていくところを見ていると、

ほんとうに幸せな気持ちになります。

工場ではこうやって、毎日ふつうに生地をプリントしていて、

私こうやってプリントしてもらっているけど、

これはものすごくありがたいことであって、

生地に柄をのせるということは、

その生地の人生を決める、重要なこと。

売れ残ったり、捨てられないように、

努力を尽くしてあげたい。

ひとつひとつの柄をもっと大切に、丁寧に、

作っていかなきゃなあと改めて思った。

プリントされていく生地をみていると、

今の私がふつうにやっていたことを、

改めて考えさせられました。

生地があることがふつうになりすぎる環境だからこそ、

一枚の生地を大切に思う気持ちを、

ふつう以上に感じていようと、思いました。

 

 

 

 

 


2016年6月2日
すいめん

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きれいな海の水の水槽では、

すいめんにパステルカラーの

ちいさな魚がたくさん

あつまっていて、

それはもうかわいくて、かわいくて。

もう、すいめんだけみていたい!

首がいたくなっても、

ずっとずっとすいめんを見る。

 

完成品は、東京ギフトショー展示で☆

http://www.giftshow.co.jp/tigs/82tigs/index.htm


2016年5月27日
とりペンギン

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ペンギンが泳ぐときのスピードが

実はすごかったりする。

すばやいからなのか、

なんだか切り絵のようなイメージが

最初からあった。

泡が、背中の真ん中から

飛行機雲のように

水中に線をのばす。

飛行機ペンギンでは呼びにくいので、

とりペンギンと呼ぶことにしました。

 

完成品は、東京ギフトショー展示で☆

http://www.giftshow.co.jp/tigs/82tigs/index.htm